今日は、ほんとは出勤日。でも、朝から法要があったり、ゆめのカンファがあったり、保険屋さんと手続きがあったりとか、色々あってお休みした。
ついでに、年賀状をくれた方に返す寒中見舞いの印刷もやった。
いつもなら2階の小屋裏で制作から印刷までやるんだけど、今回はここ数日間、ママの祭壇がある部屋に機材一式持ち込んで、ずっと夜中に作ってましたよ。
保険屋さんとは、ひとしきりママの思い出話をした。
なにしろ、保険屋さんは、僕が結婚する前からの長い付き合いで、ママとも、結婚当初から知り合いだから。
その際、ママが亡くなったその日の話題が出た。
保険屋さんはネコ好きで、うちのえんじも、その方が来るとどこからとも無くやってきて、保険屋さんのそばにいる。
そのえんじが、ママが帰ってきたその時は、保険屋さんのことなど完全無視で、耳を後ろに折りたたみ、ものすごく緊張した様子で落ち着き無く、ずっとママの方を気にしていたんだって。
ママのことが、見えていたのかね?
僕が今日その話を聞いて頭に浮かんだのは、ママの遺体の上に、ちょこんと正座したママの姿だけど・・・
そう言えば、えんじの奴ってば、ものすごく落ち着き無かったんだったな。どこにいても、ネコ耳レーダーがずっとママの方を向いてたのは、既に記事にしたとおりだし。
こんな話を書いている今は、たったのリクエストで、スパ木を見てます。
怖いものが映るたび、派手に悲鳴を上げてますよ。
やっぱ、冬は怪談に限るな。