なんだかこの頃、見るもの聞くことすべてが、僕に迫ってくる。
見ながら聞きながら、はっと気がつく。
あるいは、反芻しているうちに『もしかしてこういうことか!?』って感じる。
宿題があるので、ずっと考えてた。
卑しいんだ、僕は。
僻んだり、さげすんだり、そういうの、自分では低いと思い込んでたはずのくだらないプライドが、実は結構高かいからだろう。
そんなことすら、生徒との雑談で思い知らされた。
今もずっと胸にある言葉。
「自分に自信がない」
「悲劇のヒーローになろうとしてる」
自信がないから壁が高いのか、いつの間にか高くしてしまった壁のせいで、ますます自信を失うのか。
うすうすわかってたから、それを隠すためにますます高く高く壁をこさえて、嘘をつく。
見破られそうな人からは、逃げる。
卑しい。
悲劇のヒーロー!
ママの死の前後がああでなければ、きっとママの死を利用してただろう。良いだけ浸って、色々な怠惰の言い訳にしたかもしれない。
それを止めてくれたのは、ママか。
ゆめの状況ですら、利用し・・・してるな。
それに気づかせてくれたのは、大切な友人(と呼ばせていただけるならだけど←また自信がない)
がつんとされないと上滑りして、わかったような気になって終わる。
せっかく歯車が噛んだのに、さび付いててなかなか回らない感じ。
あー
脱皮したい。
する~っと。
とりあえず、明日からでも出来ること、思いつくだけやってみよう。
今年は、脱皮!
脱皮!
脱皮!
脱皮!