ママを病室に戻した際、看護師さんとちょっとお話。
主治医は、ママの病状がある程度回復してそれに僕が納得するのならば、いつでも退院して良いと言っているそう。
ある程度ってのがどの程度なのかが全く不明だけど、要するに、僕が家で面倒見れるレベルだって判断したなら良いですよってことだろう。
今のママは、だいぶ動けるようになってきた。
だから逆に、目が離せない。
空のフライパンで火事起こされたらかなわんし、これ以上たったに理不尽な叱り付けをされるのも困る。
ママがいる月・火曜日はママにけっとを託して子供らのお迎えに行くけど、僕の留守中にけっとへ何かしでかしやしないかって、結構ドキドキしながら出かけるの。
なにより、ママには強すぎる子供らの刺激に対して、まだまだゆっくり回復できる静かな場所も必要。
ということで、さらに1ヶ月をめどに入院延長・・・
よろず相談では、がっくり肩が落ちた。
我が町浜松では、先の厚労省からの通達を黙殺しているらしい・・・こう書くと悪意に満ちているかな。
結局のところ何もしていない、なんの対策も取っていないとうこと。
だから、仮にママが精神の手帳を取ったところで、得られる公的な支援はせいぜい留守中にママの様子を誰かが見に来たり、一緒に食事の支度をするくらいが関の山。しかも、誰かが同居しているかどうかで支援の中身も相当に差があるそうだ。
誰かって、俺?
そりゃ同居してるに決まってるジャン、結婚してんだから。
でも、働きに出るんだよ?
何それ、働くなって言いたいの???????
詰まるところ、手帳をとってもとらなくても、現状から変わりがないってことか・・・・
ま、でも、手帳を取らないと今得られるはずの支援も今後得られるかも知れない支援も、すべてが受けられない。ここは一つ、取っておくのが良いだろう。
あとは、障害者年金だな。
ママはこの先何回も手術を受ける可能性が高い。そのたびに僕は休暇をもらわなきゃならん。
当然生活費が必要だし、医療費もかかる。
年金をもらっておければ、いざというときに助かるし、そのいざというときは復職1ヶ月後かも知れないのだ。
ああもう!
書いててイヤになる。
日本は、健康でいられるときにしかまともに生きられないような国なんだな!
民主党!
俺は一票入れてないけど、政権取ったんならこの現状を何とかして見せろ!
もちろん、重税へ驀進するバカな税制改革抜きでだぜ!
て、今更遅いけどね・・・
現状
今すぐに制度を変えられるものではないのだとしたら‥
後はもう
無責任な話ですが
行政の側が
今できる範囲の中で
どれだけ支援を必要としている人たちに
親身になって接することができるかっていうことなんだと思います
支援される側の人たちに
行政に対して
この不備がある現状の中で
行政の方達は
こんなにも努力してくれているのか‥と
思ってもらえるだけのことを
行政の人たちはしているのかどうか?
とりあえず行政の方達には
なにをおいても
まずそこから始めてもらいたいと思います
役所の人には悪いけど、僕にはそれは期待できないです。
学校にいる、公務員になりたい、役所に勤めに行きたいって奴らの勉強量って半端無く、それでも落ちることの方が多いですが、そういう勉強じゃなくて、人としての勉強をさせなきゃいかんのじゃないかって本当に感じます。
世の中は、何でもかんでも教育のせいにして、それに胸を張れない教育委員会がクソ忙しい中を企業研修とか設定するもんだから、現場はさらに輪をかけて忙しくなる。
一般企業体験をもっとみっちりやるべきは、むしろ一般の公務員の方だと、ものすごく声を大にして言いたい。
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