この時間、たったは爆睡中。
この頃けっとも寝付くのは早く、いますでに撃沈した。もっとも、早く寝れば寝たで夜中に泣いて起きたりするので安心は出来ないけど。
問題は、ゆめだ。
もう朝方の冷え込みも厳しくなってきてるので、普通ならもう毛布一枚じゃあ寒いから、厚い布団を出す?って思うところなのかな。
幸いわが家は薪ストーブのおかげで、常夏の2階から普通に四季を感じる1階へ寝室を移しても、まだ暖かい。毛布一枚で十分寒さはしのげる。
とはいっても、ちょっとなんだなぁと思って、今日は布団を出した。
でも、これを掛けて寝るのはまだ先だろう。
さて、ゆめはこの時期、まだ何もかけないで寝ている。
何かかけると、必ず夜中に起きちゃって、布団をどかせとうるさい。
それはもう、疲れ切って意識が戻らない僕が起きるまで、何時間でも文句言い続ける。
気がついたら、叫び続けで声はがらがら、汗びっしょりなんてこともある。
仕方がないのでかい巻き着せて靴下はかせて寝てるけど、それでも朝の手足は冷えている。
『この布団かけたくない』は、病気によるこだわりの部分とはわかっていても、風邪ひいたらいかんと思うのも親心。
でも、ゆめにとってはそんなもの、迷惑以外の何ものでもないらしい。
どうも布団が手足に乗って、動けなくなるのがいやみたい。だから、どんなに軽い布団を掛けてもだめ。
タオルケット一枚かけさせてくれない。
もっとも、薄いかけものはかえって手足に絡まって気に入らないみたいだけど。
早めに、何か装置を作らんといかんし、どういうものを作ればいいかだいたいのアイデアは出来てるんだけど、アトリエは蜂が巣を作って越冬してるので怖くてはいれんし・・・
ま、それ以前にけっとがいるからアトリエにこもれないんだけど。結局、作業する時間が取れない。
インフルエンザも怖いけど、ゆめにとってはただの風邪ですら怖い怖い。
熱でも出したらすぐに体はグニャグニャ。
四六時中くっついて様子を見てなきゃならん。
受診しようにも、何ともないけっとまでわざわざ連れて病院へ行くのは、いやだな・・
布団かけないゆめは、僕にとってはものすごく怖い爆弾だ。