ヒーリング
東京の方からお客様を迎え、今日はゆめのそくわんを診てもらう。
看てもらうっていうか、ぶっちゃけヒーリングなんですけどね。
ゆめは咽頭分離してから、あまり豊かな表情を見せなくなった。
顔面筋の特定のものしか使ってないような感じで、見せるのはいつも同じ笑顔。
調子の良いときでも、その見せてくれる笑顔は、何となく曇ってる感じというのが適切か。
でも今日は、全然違った。
まだおうちにいたときのような、心から喜びとかいろいろわき上がってくる感情を、自然に表現してるような感じだった。
ビデオではよくわかんないけど、今日のゆめはほんとに輝いてた。
ビデオでやってる、「ぶ~~」ってやつも、まだ咽頭分離する前ならよくやってたけど、それ以降では初めてだ。
そもそも、ゆめは僕以外の人に容易に体を触らせない。それが仕事の看護・介護士さんを除き、訪問の先生ですら、それができるまでには長い時間が必要だ。
ところが、今日は最初の一瞬だけ驚いてたけど、すぐにお触りオッケーになってた。
ヒーリングが始まって、先生に、
「覚えてる?この感じ」
と聞かれ、うんうんうなずくゆめ。
毎晩遠隔やってもらってるのらしいんだけど、その時と同じ感覚があったんだろう。あのゆめが、初めて会う人をすんなり受け入れちまった。
1時間のヒーリング中、次々見せる様々な表情。
あんなに賑やかなゆめの表情を見るのは、ほんとにほんとに久しぶりだったよ。
やっぱすげーよ、ヒーリング。
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